2016年振り返り

ブログを書くのが久しぶりになってしまった。自分の思考を整理してまとまった長い文章を書くというのはよいと思いつつ、意識的に時間を作らないと機会がないもので、来年は毎月一回は書こうと思う。ということで、自分のスケジューラーに毎月21日に「月次振り返り」を入れた(笑)年の瀬にいったい何をしてるんだろうかと自分に呆れつつ、一年の振り返りをしようと思う。

 

今日の新聞に、陸上のウサイン・ボルト選手が今年のリオ五輪で金メダルを取った時のコメントが載っていて「努力と自己犠牲と、汗と涙の結果だ」と書かれていた。まさに自分のこの一年の仕事面での生き方に、決定的に欠けていた言葉だと思ったのだけど、自分に対して「意識的に」何か負荷をかけるとか、自分の何かを犠牲にして何かに取り組む、ということが全くなく、一年が過ぎた気がしてならない。トレードオフにする必要は必ずしもないのだが、うまく言えないが、意識的に何かの方向に向かって自分を鍛えた、という感覚を持たない一年だったことに焦りがある。日々の仕事を通して「自分が意識するわけでなく(自然発生的に)」忙しかったり負荷がかかることはあったにせよ、自分の中での人生プランというか、こう生きたい、こうなりたいというものを言語化することを避けて、日々に埋没する安住な道に逃げていただけなのだと思う。

 

ただ、この一年がそうしたネガティブな側面ばかりだったかというと決してそうではなく、自分に非常に足りていないと自覚をしている「相手の話を理解する」姿勢や行動であったり「自責で物事を考える」ということを自然にできている人がいて、その人と長い時間を過ごさせてもらうことができた。その人とは結果的に彼氏彼女という関係性になったが、そうした関係性以上に、一人の人間としてほんとうに学びの多い時間をいただくことができたと思うし、そうした人との接し方という部分について、日々お手本としてマネさせてもらったりする中で、少しは意識的に行動できていたかなと思ったりもする。

 

とはいえ、これからどう生きていこう。色々と考えることはあるが、毎年書いている気もするが、「次の一年の決意」という年単位の目標よりは、一日とか一週間の目標の積み重ねとしての「一年」の方が過ごしやすいし明確な気がするので、日単位や長くても週単位できることを(なるべく具体的に)箇条書きで挙げてみようと思う。★がついているのが特に重視しようと思っている項目。

 

・今年の9月に留学試験を受けると決めたので(行く行かないはまだ未定)、そこに向けて毎日具体的なアクションを取り続ける(英語でも、エッセイの準備でも、何でもよい)

・週1回は「幅広い情報をもつVCやジャーナリストと接触し情報交換」「自分の事業に関係のありそうな企業の人(社外)と話す」「自分の事業に直接関係のないイキのいいスタートアップの人と話す」の3つを織り交ぜてコンタクトを取る。最低目標10人。★

・毎日寝る前に、明日やることをノートに書く★

・自分の事業を来期100億円の売り上げにするために、毎日具体的なアクションを取り続ける。

・毎回TOEFLを受ける

・お酒の入る飲み会を週1回までにする

 

こんな感じだろうか。いずれにせよ意識的に何かを意思決定・取捨選択しているか否かを大事にしたい。

 

 

サザンオールスターズ 素敵な夢を叶えましょう(cover)

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来年がんばろう。

2017年も、よろしくお願いします。