2010年度冬学期ハイライト①(2010年10月~12月)

え、ちょ、まじで???笑

ということで気づいたら一カ月もブログ放置していました。いやはや。。。地震があって以来ブログを更新する気があまり起きず、気づいたら・・・というわけですすみません(笑)というわけでお久しぶりです。

今日のエントリーは、僕が前学期(つまり2010年度冬学期)に何をやっていたのかということを忘邇録的に書こうと思います。この休学ブログを始めたのは今年の3月ですが、休学を決意し、就活や国1の勉強をストップして大学の勉強に打ち込むようになったのはもっと前なので、その時のことをきちんと書き遺しておきたいなと思ったわけです。ホントは春休み中に書こうと思ってたのですが、まあ過ぎ去った時間は帰ってこないわけでw大学が始まるまで残り2日ですが、書けるだけ書いておこうと思います。




○2010年10月(大学スタート)

インターンがだいたい終わり、外資系企業の選考がスタート。選考をいくつか受けたり人事の人と会う日が続き、とある企業からは有難いことに早期採用のお話をいただき、悩んだり。またこのあたりの時期から国1の勉強が本格化し、一日の空き時間のほとんどはダブルスクールの勉強に費やすことになり、当然大学の授業など落ち着いて出られるわけもなく、授業に行っても聞かずに試験勉強に精を出し、レジュメや配布資料のみ持ち帰る毎日。前々から抱いていたモヤモヤとした気持ちが大きくなってくる。



○2010年11月(休学を決意)

外資系企業の選考が本格化。就活をしている友達の話によると企業によっては1日のほとんどを拘束するところも出てくるらしいことを聞き恐れ慄く。国1の勉強はさらに忙しくなり、当然大学の授業におちついて臨むことなどできない日々が続く。モヤモヤというかストレスはピークに達し、この11月中旬あたりで休学して時間を作って大学の勉強をすることを真剣に検討し、京都の実家に一旦帰省して両親に相談。

結果「休学は1年間のみ」「1年間勉強し終わったら、就活と国1をちゃんとやること」というお言葉を頂戴し、休学を許可していただき、休学を決意し就活と国1をストップ(ダブルスクールも退会)。声をかけてもらっていた企業の人事の方にもお断りの旨を伝える。以後、11月後半はそれまでの生活を一気に変えて、大学の授業に徹底して向き合う日々へ。1年生の夏学期ぶりくらいに、毎日ちゃんと大学の授業に出た。あと、大学に入って初めてレポート課題以外での参考文献を図書館で借りたり(笑)。

ちなみに借りたのはこの本。社会学の本です。

内容を軽く触れると、

皆さんご存知のマクドナルドは、顧客から注文を受けて「すぐに」「安く」出せるようにあらゆる工程をマニュアル化してサービスを提供しているわけなのですが、人間がそうしてマニュアルに沿って与えられた義務を感情に流されずに淡々とすること(官僚化)によって、効率は確かに上がっても人間としてそれはどうなんだ、ということや、近い将来その工程がすべて機会によって代替可能になった時に人間の果たすべき役割とはどうなるのか・・・というようなことについて書かれた名著です。

大学受験の入試問題にもわりと取り上げられているらしいので、部分的にでも読んだことある方いらっしゃるかもしれませんね。



○2010年12月(ひきこもるはずが・・・)

大学の授業に毎日ちゃんと出る日々。授業の予習をしたり参考文献を読むと、先生が話してる内容が今までよりもだいぶわかりやすくなり、大学3年の冬にして初めて大学の授業を(少し)楽しいと感じるようになる。なんという成長(笑)。レポート課題を期限の一週間くらい前に出したのも初めて。(今までは期限前日に課題文を見て当日にひぃひぃ言いながら書いてました。)あと、ゼミで学校の教員評価制度に関する論文を書くことになり、以後これに全身全霊を費やす・・・だったのだが、

授業の無い時はほとんど図書館で過ごすようになり、就活をしてた時期に比べると人と会うことが極端に少なくなり、一週間のうちで会話をするのがバイトの時だけという悲惨な週を送ることも増える(笑)。僕は元来人と会うのが何より好きなタイプの人間なのでこうした生活には望んでいたにも関わらず精神的に参ってしまい、これは何とかしないといけないということで、ある企画に首を突っ込むことに。これがもう大地雷で、時間的には大した問題ではなかったものの精神的に大いに疲弊し(これに関してはまた改めてエントリーします。)慣れない勉強生活とその企画の運営で、顔がやつれ周りの人から心配されることに(笑)





続きはバイトから帰宅後に書きます。