子どもの時の身体と心と生活と

子どものころ、当たり前のように、野菜や果物や魚や、健康的なバランスのいい食事を取れていたのが、いつのまにか、ふだん偏った食生活になってしまって、それをサプリメントや健康食品とか、たまの日に一気に野菜食べたりしてバランスを誤魔化し誤魔化し摂取する。


子どものころ、毎日のように走り回ったり何かを思いっきり投げたり、「ストレスの解消のため」とかごちゃごちゃ考えずに気の向くままに大声で叫んだり笑ったりしていたのが、いつのまに、だんだん自分に抑止をかけてしまって、全力で走ったり大声で笑ったりすることができなくなったり。使う筋肉も、日々の生活の中で一部しか使わなくなって、感覚がどんどん鈍っていく。


子どものころ、SF映画やアニメにのめりこんでハラハラドキドキしながら見ていた自分が、いつのまにか「こんなの作り話で実際には起こりっこない」とか思いながらどこか冷めて見ている自分がいて、そういう自分にときどきはっとしてしまったり萎えてしまう。


いつまでも、子どもみたいな気持ちでいたい。いつまでも全力で走りたいし大声で笑える自分でいたいし健康な体でもいたいし、色んなことにワクワクしていたいとも思う。とにかく、理論理屈でなく、感覚的にハートの動く毎日でありたい。

今の自分は、あまり好きでない。


アコギとリコーダーで夏の曲を色々演奏してみた

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