てんぱって1か月だん
入社して1か月が経ちまして。長かった。
「退屈だった」とか「つまらない」みたいなネガティブな意味での長かったではなく、仕事で覚えるべきことがとにかく多くて、そうした量的な実感を形容しての「長かった」1か月でした。
■とりあえずテンパってた
正直、半年間内定者バイトでほぼフルで働かせてもらっていたので、心のどこかで「たぶん何とかやっていけるだろう」と思ってた部分があったと思うのですが、そうしたある種の天狗の鼻はもうコテンパンに折られた感があります。一か月目にして。やっぱり、バイトの時とは仕事の質・量ともに桁違いでした。毎日何百通ものメールの嵐をはじめ、日々流れている情報を追い切れず頭が完全にテンパって、色々な細かいミスを頻発しては先輩をがっかりさせてしまうことが多かったです。
■生活がゴミ
併せて、頭が完全に仕事一本になってて、食事の事とかも含め、いろんなことに気が回らず、人としてどうなんだそれみたいな生活を送る自分に嫌気が差したりもしました。
■視座が低い
ずっと目の前の日々の業務に追われていて「あの仕事をどうすればうまくできるか」みたいな各論にばかり目がいってしまい(もちろんこれはこれでめっちゃ大事なんやけど)、そもそも自分は何のために今ここにいて、毎日仕事してるんだっけ、っていう総論の部分を等閑に見てる自分だった気もするので、常に少し自分のペースに余裕を持って、目指すところを見失わないようにしないと・・・。仕事の一個一個に対する見方を、目の前で起きてる事象自体で捉えるだけじゃなく、自分が目指してる世界像と常に客体視する中での事象で捉えていたい。
*
このままじゃ色々マジでやばいのはわかってて、どうすれば現状を変えられるのか。
とにかくまずは流れる大量の情報をどう整理して、自分の思考に余裕を作るかだと思い、この一週間くらいは、いくつか対策を講じては試してみては、試行錯誤しながらやってます。
こういう、追い込まれてる感じは、しんどいけどたまらなく好き。
人が本当に伸びるのは、本当にやばいと思った時だと僕は思ってるので、
今、自分の取り巻く環境は、これ以上ない。最高やんけ、と。
きついけど。しんどいけど。逃げたいけど。
そうした思いと、やるしかないという均衡の中で、
頑張ります。一歩ずつ。絶対に。
*
What I Did For Love - ミュージカル「A Chorus Line」から
実は劇団四季とかそういうのわりと好きで時々見に行くのですが、
この演目が一番感動しました。
夢追い人で、居続けたいものです。
Kiss today goodbye,
The sweetness and the sorrow.
Wish me luck, the same to you,
But I can't regret
What I did for love, what I did for love.
Look, my eyes are dry.
The gift was ours to borrow.
It's as if we always knew,
And I won't forget what I did for love,
What I did for love.