気の早い就活生のための選考対策①(ES篇)

どうもです。

大学4年にもなって週5で大学来て授業行く毎日です。ぎぶみー単位、ぎぶみー卒業(´・ω・`)


最近後輩から「就活とか何やったらいいですか?」と聞かれることがあるのですが、そっかもうそんな時期なのか。僕はといえば、ちょこちょこ始めてました、て感じですかね。当時本命に考えていた国1の勉強に追われてたんですが、官僚になることに迷い始めた時期でもあり、気分転換と新しい選択肢を探すってことで併願で外資コンサルのサマーインターンのES書いたりしてました。

なので今回から何回かは、後輩からの質問に対して答えるというか、僕がどんな選考対策してたか書いてみます(´・ω・`)

サマーインターンに限らずコンサルの選考プロセスってどんな感じかというと、

≪ES→筆記試験→(GD)→ケース面接→インターン・ジョブ→役員面接→内定≫

まあ大まかにはこんな流れになると思います。企業によってGDがあったり無かったり、ケース面接が複数回あったりと多少は違うのですが、大体こんな感じ。

まずはじめに言っておくと、ESと筆記でバッサリ落ちます(外資の中でもコンサルは特にそうな気がします)。周りを見ていても、いっぱい受けたけどそもそも面接に進めなかった...って人結構いました。なので今日はとりあえず最初のプロセスであるESの対策について。

※GDに関して、6月27日に一橋大学で開かれるGD練習会に内定者として参加させて頂くので、もしよければご参加ください。コチラのツイートを参照のこと。

  @shukatsu_akaoni https://twitter.com/#!/shukatsu_akaoni




◇ES(エントリーシート)


繰り返しになりますが、「たかがESだろ」とかテキトーになめてかかると容赦なく落とされます笑 去年夏に僕がインターンに行った某外資コンサルの社員さんによると、サマーインターンに応募あった3600人くらいを、ESで300~400に切ったと仰っておられました(※ここは筆記試験ナシ)。大量のESを一気に読むので細かい所までは見ないけど論理の飛躍があったり日本語として不適切な表現が多いとバッサリ切るとのことです。

あと役員面接とかになるとESに沿った質問もされるので、そういう意味でも書くからにはきちんと書いた方がいいかも(´・ω・`)


①書き方の作法を知る

ESについては、書く内容に関しては課題文にもよるので一概に括れないのですが、まあそれでも文章の書き方というか「作法」的なものはあるんじゃないかとは思います。

イメージとしては、大学受験の英語とかでよくある「自由英作文」を思い浮かべるとわかりやすいかなと思うのですが、<結論:私は~~と思う・したい>→<根拠:何故なら~~だからだ>→<具体例:たとえば~~>→<もう一度結論:以上より~~だ>の流れで書くと読み易いかなと(課題によっては根拠と具体例が同義になったりもするでしょうが)。まあ、結論を先に書いて後で膨らませるって感じで書けばとりあえずおk。


②読み手はあなたのことを知らない

ESを提出する先の企業の人事の人は、当然ながら書き手のことを何も知らないわけで。なので、自分のことを全く知らない人に対してどう説明すれば自分のことが伝わるのか意識しておく必要があると思います。まあ合コンとかと同じですよね。初対面の人に自分はこんな人間なんですと説明する時にどうするかって話だと思います。合コン行ったことないけど(´・ω・`)


③無駄な言葉は書かない

大学入試の現代文とかで経験あるかもしれませんが、制限文字数というのは実にうまくできていて、問題文に沿って「必要な情報のみを」「無駄な表現を使わずに」忠実に書くとその指定字数の範囲ギリギリに収まるようになっている(...と思います笑)。なので、できる限り無駄な表現(同じ内容を2回繰り返してる、文章が冗長とか)を省くってのを考えとくといいかも。


④人に見てもらうべき

①~③をひっくるめてなのですが、結局のところ人に見てもらって添削してもらうのが一番だと思います。僕も、とりあえず自分なりに書いてみて、大学とか社会人の先輩に添削もらって書き直して...ってのを繰り返すことで、少しずつ書き方みたいなのがわかった気がします。一緒に就活する友達とやってみてもいいかもしれないですね。(※先輩にお願いする時は真摯な礼儀を忘れずに)



次回は筆記試験篇で~

ではでは。