講義レビュー②こんなゼミをやってます

お久しぶりです、まつよ~です。

前回ブログをエントリーしたときに体調がすぐれない云々と書いたと思うのですが、それが思った以上に引っ張られ、先週末くらいにようやく元気になりました。なので先週は結局ほとんどの授業を休んでしまい悔しい思いをしたのですが、その分今週はかなり気合が入ってます(笑)



今学期12コマ授業をとっているのですが、その中で一番のウエイトを占めているのが学部ゼミ(2コマ)と大学院ゼミ(コマ数変動)です。ゼミは少人数で発言の機会も多々あるので、講義とは違って昔もさぼってなかった・・・と言いたいところなのですが、情けない話ですが、かなり手を抜いてた覚えがあります。過去3年間で、総勢5つのゼミに参加したはずなのですが、内容がほっっとんど残ってないです。(情けない・・・)

という反省もあり、先学期今学期と気合いを入れて臨んでいるわけですが、今日のエントリーではうちのゼミが今何をしてるか書きたいと思います。



【テーマ】

教育行政学と呼ばれる分野です。

簡単に言うと、文科省とか地方教育委員会とかと学校の関係とか、いわゆる政策とか行財政学が中心になります。



【人数】

●学部・・・12名(3、4年合同)+М1の方がお一方参加されてます。

●大学院(先生に頼んで参加させてもらっています)・・・8名(М1~ポスドク



【時間】

●学部・大学院ともに14時40分~17時50分

・・・のはずなんですが、学部ゼミは定時に終わったためしがありません。19時越えはあたりまえ、前回は警備員のおじさんが「閉めまーす」と来られる20時まで行い、アフターでご飯を食べながら結局なんと22時まで続きました(笑)。みんなタフです(笑)。


【形式】

●学部・・・英語文献輪読+日本語文献輪読+「今日の教育」(新聞・雑誌記事から最近ホットなトピックを紹介)+テーマ毎に分かれてグループワーク(これから)

まあ、こんだけやってりゃ定時に終わるわけがないですね。笑


ちなみに文献はコチラ。

英語文献(1回あたり20ページくらい)

日本語文献(1回あたり50ページくらい)

「力のある学校」の探究

「力のある学校」の探究

今日の教育トピック

大阪府立大学の数学必修化

・英語教育早期化の是非

・学習指導要領の変遷

・韓国の大学KAISTを考える

など



●大学院・・・日本語文献購読+修論・博論経過報告&フィードバックです。

日本語文献(最近扱われたもの)

教育の平等と正義

教育の平等と正義

※ちなみにこれ輪読ではなく、一回のゼミで一冊読みます。わりと泣けます。主に徹夜的な意味で。





とまあこれをこなしていくだけで一週間の勉強時間のかなりの部分が飛んでいきます。あと大学院ゼミが金曜なのですが(つまり今日)、院生の方がレジュメをアップしてくださるのが当日の朝1時とかな事が多く、そこから読み始めると当然徹夜コースになるわけです。ええ、今まさにそうなんですが、もう何か疲れてきて現実逃避にブログを書いている、というわけです。笑



・・・ゼミの予習に戻りますね。笑

ではでは。またまた。